2010年06月27


早朝は雨が降っていたが朝方に上がり、庭仕事をすることが出来た。このクソ暑い時期に低山歩きはないであろうが、短パン、ウエストバックで軽く高御位山を周回することにした。

高御位山のハイカー
大きなザックを担ぎ、CX−Wタイツを履いた本格的なヤマラーからサンダルでペットボトルを持っただけのあんちゃんまで、高御位山の参道を登ってくる人は様々だ。
高御位山のササユリ
ササユリが咲いているとのニュースが入って来たのは3週間前、もう遅いと諦めていたが参道にはまだ咲いていた。けもの道まで足を伸ばせば群生が見られるであろうが、ササユリはもういいやの感じで見には行かなかった。
Road Map:加古川市成井の高御位神宮の駐車場に車を停める。
Route Map:駐車場からダイレクトに小高御位山に登り、高御座山から参道で下る。
周回コースタイム:1時間19分
成井の道路から見た”小高御位山”と”高御位山”、曇天ではあるが雨は降らない感じ。
遠近感で”小高御位山”が高く見えるが、実際は随分と低い。
土日に限らず、いつ来ても一杯の成井の駐車場。
道路にも数台が停まっていた。
成井からは定番の小高御位山から周回することにする。いつも気になる曲がりくねった松の古木、良い盆栽になりそうだ(でも松の木は嫌い) 後ろは高御位山の肩の部分。
このスラブを登れば小高御位山に出る。斜度は結構きつい。
程なく”小高御位山”に着く。山頂は樹木が茂っているが東側の岩からは展望が得られる。参道と違いいつも殆どハイカーが居ない静かな山である。
小高御位山の展望岩から見た東面の景色。平荘湖までは良く見えているが今日は明石大橋は見えていない。
小高御位山から見た高御位山。山頂には数名のハイカーが見えている。
高御位山への登り途中から振り返り見た小高御位山。
双耳峰ではあるが、それ程の大した名前は相応しくない。
最初の岩盤を登り、小高御位山を振り返り見る。
最後の岩盤を登る。これを登り切ると参道と出合い、ベンチがあるので多くのハイカーが休憩していた。
”高御位山”(305m)に着く。山頂には風が通り、汗を描いた体には涼しく感じる。
いつもの展望ではあるが、今日は曇り空で見通しが悪く、見栄えがしない。
播磨アルプス
兵庫100山』    軽く小高御位山から高御位山を周回する。
たかみくらやま

〔087〕高御位山 (304m)

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ササユリ
ユリの仲間